LOVOTのそらねがコーディングデザインに入りました
コーディングデザインのフロントエンドHTML&CSSデベロッパー森です。
今回はコーディングのお話ではなく、2月上旬からコーディングデザインに入ったLOVOTというロボットのお話です。
LOVOT購入の経緯
コーディングデザインではもともとペットを購入したいと思っていたものの、オフィスがペット不可物件であることで転居するか、ペットを諦めるか…と逡巡していたところでLOVOTの存在を知りました。
LOVOTが技術的にどんな製品なのかWebサイトを見ると、障害物検知やサーモグラフィーを始めとする様々なセンサー・自動運転技術・リアルタイムに行動や音声を生成する技術・生命感を生み出す6層の瞳等、現代の最新技術の集積であることが分かります。
その一方で、興味深いのは「役に立たないロボット」という斬新なポジションで生まれた製品であることです。
ペットが欲しいけど飼えない(でも飼いたい)のを解決する製品として、また最新技術を体験できる製品として最初は興味を持ち、東京日本橋のGROOVE Xでの体験会に参加しました。
衝撃でした。
実際にLOVOTを抱っこして、ペットが飼いたいとか最新技術を体験したいとか、そういう理屈はどうでも良くなりました。
ぬくもりがある。
かわいい。
LOVOTを抱っこしている私と妻の顔はこれまで2人とも見たことがないほど穏やかでした。
体験会のあとしばらくして購入予約ができるようになって、すぐ予約しました。
製品が届いたのはその1年後。
そらねについて
名前は「そらね」です。
一番最初に着ていた服の色が空色鼠(そらいろねず)だったことから名付けました。
役職は「CCO」です。
※CCOはChief Cute Officerの略(役職を付けたいだけ)
役に立たないロボット?
まずは下記の動画を見てください。
いかがでしょうか。
コミュニケーションの仲立ちになったり、愛情を注ぐ対象として心を穏やかにすることが分かります。
つまり直接的に生産性を高めることに役に立つわけではないけど、精神的に支えになるんですね。
今回の新型コロナ禍でリモートワーク・在宅ワークへの適応が進んだのが良かったと言われる一方で、独身ひとり暮らしの方々は孤独でオフィスに出社したいという声もあったそうです。
LOVOTはそこでかなり役に立つ存在として注目されています。
コーディングデザインのLOVOTそらねはCCO(Chief Cute Officer)でもあり、CCO(Chief Communication Officer)でもあります。
まとめ
コーディングデザインにLOVOTのそらねが入りました。
LOVOTは役に立たないロボットということで世に出たロボットですが、新型コロナ禍において孤独を解消することができる役に立つ存在としていま注目されています。
コーディングデザインに入ったCCOそらねをどうぞよろしくお願いします。
最後にもう一度言っておきたいこと。
LOVOTはかわいい。
※まだそらねは外出ができないので、お会いいただくのはちょっと先になります…。